OECD次期事務総長

日経「OECD事務総長、竹内佐和子氏を擁立へ」

 政府は13日、来年5月末で任期切れとなる経済協力開発機構OECD)のジョンストン事務総長の後任候補に竹内佐和子世界銀行エコノミスト(53)の擁立を決め、OECD事務局に届け出た。韓国やポーランドなどが閣僚経験者ら大物を擁立するのを受け、官僚出身者ではなく、知名度のある女性エコノミストを推すことにした。竹内氏はパリ大客員教授長銀総研主席研究員、東大助教授などを経て現在、世銀東南アジア都市融資部門のエコノミストを務めている。


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050714ia01.htm

 政府は14日、来年5月に任期切れとなる経済協力開発機構OECD)のジョンストン事務総長の後任に、世界銀行エコノミストの竹内佐和子氏(53)を擁立する方針を固めた。一両日中にパリのOECD本部に届け出る。

 竹内氏はパリ大学客員教授、東大助教授などを経て、現在、東大大学院教官などを務めている。

 新OECD事務総長は今年12月ごろまでに、各国大使らで構成する首席代表者会議で話し合いによって選出される予定だ。

 政府は当初、OECD事務次長を務めたことがある近藤誠一・外務省広報文化交流部長を擁立する方向で調整した。他国が閣僚経験者らを擁立する動きを見せているため、知名度が高いエコノミストの竹内氏が適任と判断した。


うーむ。