http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051128k0000m040040000c.html

 過去においしい料理を食べた店に入る場合のように、多数の行動の選択肢の中から、経験上最もメリットの大きいものを選ぶ時に働く神経細胞が、脳の線条体という部位にあることを、京都府医大と国際電気通信基礎技術研究所(京都府精華町)のチームがニホンザルを使った実験で初めて突き止めた。25日、米科学誌「サイエンス」で発表する。(略)