2006-07-17 国連安保理 news 産経ニュース 国連安全保障理事会は13日、公式会合を開き、イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ侵攻中止を求める決議案の採決を行った。10カ国が賛成したが、米国が拒否権を行使したため否決された。英、デンマーク、スロバキア、ペルーの4カ国が棄権した。 決議案はアラブ諸国を代表し、安保理非常任理事国のカタールが提出した。 つまり、 賛成:アルゼンチン、中国、コンゴ、フランス、ガーナ、ギリシャ、日本、カタール、ロシア、タンザニア 棄権:デンマーク、ペルー、スロバキア、英国 拒否:米国 というわけか。 (関連) 「プレーヤー」か「カード」か微妙なポジションだった日本外交〜全会一致の国連北朝鮮非難決議は日本外交の勝利だったのか - 木走日記