http://www.asahi.com/international/update/0725/009.html

 今年末で任期切れを迎えるアナン国連事務総長の後任選びで安全保障理事会は24日、正式に立候補を表明しているアジア出身の4人の候補者の支持の度合いを測る予備投票を非公式に行い、選考を本格化させた。結果は発表されていないが、関係者によると韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相が15カ国中12カ国から支持を受けてトップに立った模様だ。
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 潘氏は12カ国が支持し、1カ国が不支持。インドのタルール国連事務次長は支持10、不支持2。タイのスラキアット副首相が支持7、不支持3。スリランカのダナパラ元国連軍縮局長は支持5、不支持6だったという。今回は15カ国が同じ種類の投票用紙に無記名で投票したため、国別の投票内容は分からない。