さるさるの検閲

http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20050913(9月13日付)


削除されるらしいのでコピペしとく。なんとなく。
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20050912(9月12日付)

■2005/09/12 (月) まだこれは終わりの始まりの第一段階に過ぎないのだ。

現在午前2時半。TBSラジオの選挙特番から帰ってきた。『情報ツウ』に出かけるまでに1、2時間仮眠をとれるかどうか。でも腹も減ってるし一杯くらい呑みたいしなあ。総選挙はご存じの結果となった。スタジオにはTBSの政治記者の方が来てくれたが記者クラブの中にいる彼をして「これは文化大革命ですね」と言わしめた結果である。東北アジア支那共産党北朝鮮労働党そして日本国の自民党という三大独裁政権が統治するとても楽しい風景となった。番組の中でアメリカ事情に精通した小西克哉さんが「先の大統領選挙に似ている」と言ったのは至言だ。政策から言ってもイラク侵略をめぐる世界の世論から言ってもケリーが勝つことは当たり前のようであった。しかし実際に票を入れたのは今回ニューオリンズで佃煮になっている太った黒い人たちである。結果として世界はイラクの惨状をまた見続けることになった。今回の結果を政治記者たちは何と言っているか。「森首相池田大統領の時代が来た」だ。『バカとの闘い』から闘い続けてきた森遅漏がついに天下をとったそうだ。法華デブがその上に君臨しているそうだ。44年も生きていると楽しい時代に出会うものである。もちろんそれを選んだのは日本国民であるからして充分に愉しむがいい。投票行動を分析してみると正に私が指摘したように20代30代の低所得者層が「小泉いこーぜ」とお出かけになったようだ。その勢いで日頃から働いていただきたいものだ。もっとも民主党は負けるならこれくらいの負け方の方がよかった。昨日になって自らの逡巡をメールで送って来た方が多い。自民党を勝たせてはいけないとはわかっていても民主党を信用できないというのだ。こういう人は一生「まず買ってから自分にあうように直す」という買い物はできないのだろうなと思いつつもそういう印象を与え続けた民主党の罪は重い。一度とことん地獄を見れば少しは変わるのだろうか。「拉致問題をぜひ」という私の質問に対して小泉首相はいつものような紋切り型の答えしかしなかった。独裁自民党は逆に言えば強力な武器でもある。いつもの「道具論」になるがだったら国民はこの強い武器を遣いこなすしかない。私はまず利権談合共産主義の内政を叩き直してから外交に打ってでるべきだと思っていたがこうなると外からやるしかない。かかる信任を受けた強力な政権が毅然とした外交をできるかどうか。まずはそれを見ようではないか。


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北沢かえるの働けば自由になる日記(すみません。ただのメモなのに誤ってトラバ飛ばしてしまいました。もちろんトラバは削除していただいて結構です。)