社民党保坂氏

2005-09-12

社民党保坂展人は、以前の衆議院議員選挙でも棚ボタ的勝利を収めている。と言うのも、小選挙区では惨敗して供託金を没収されたのに、比例で復活当選したのだ。これに対する批判の声があったために、公職選挙法が改正され、「小選挙区で10%以上得票しないと復活できない」という制度に変わったのだ。

さて、今回、この「10%ルール」の改正が無かったらどうなっていたか?社民党の名簿1位の人が権利を失うことなく復活したので、保坂展人は当選できなかったのだ。つまり、自分の棚ボタのためにルールが変わったおかげで、またしても棚ボタで当選してしまったわけである。なんたる強運。

(略)

んで、このあたりからいろいろ面白いことが…。例えば、自民党の比例当選者に死亡者や逮捕者が出ると名簿の次点者に権利が回るのだが、この「次点者」は存在しないので、次の政党に回るのだろう。んで、次は共産党、その次が新党日本小林興起)なのである。


へぇ〜。


参考:
保坂展人のどこどこ日記