ワンダフル知事

小寺弘之 - Wikipedia

近年の話題

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子供相手の挨拶はいつも短い。例えば、いつも来賓として出席する群馬県中学校総合体育大会の開会式では「暑さに勝つ方法は何ですか?それは強い心です!以上、終わり!」といった具合である。聞き手にわかりやすく伝えるべきことを伝えるというポリシーからきていると思われる。短すぎて、かえって意図がわからないとか、聞き逃してしまう子どももいるのではないかなどと、批判的な意見も聞かれる。その一方、ほかの来賓の話が長く飽きていたのか、知事の話が終わった後、子供たちから自然に拍手が湧き上がる時もある。
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異常発言事件

毎年大晦日群馬県庁でのカウントダウンイベントにゲストとして参加している。1月1日になった直後に新年の挨拶を行うのだが、ここでの異常な言動が群馬県内で話題となっている。
2005年には「今年は酉年だから、みんなで新年の一番鳥をやりましょう」と観客に呼びかけ、「みんなで一緒にコケコッコー!」と絶叫した。
2006年には、「今年はイヌ年、イヌはなんと鳴きますか?(会場に呼びかけ)」「ワンですね」「それじゃあみんなで一緒に言ってください」「群馬県はオンリーワン!、オンリーワン!」「群馬県はナンバーワン!、ナンバーワン!」と連呼。更には「ワンダフルワンダフルワンワンワン!、ワンワンワン!、ワンワンワン!」との意味不明なフレーズを、節ごとになぜかガッツポーズをつけながら絶叫した。この異様な発言には、会場に集まっていた多くの若者もひいてしまい、知事とともに唱和できたものは三分の一程度であった。また、壇上で隣にいた前橋市長の高木政夫はその信じがたい光景に顔が引きつり、その後の自分の挨拶は10秒ほどで終わりにしてしまった。
このイベントは群馬テレビで生放送されており、この小寺の姿は全県に放映された。さらに、翌日の群馬テレビのニュースの中でも放送された。
2007年には、「イノシシはなんと鳴くか知ってますか?(会場に呼びかけ)」「(会場)知らなーい」「フガ!フゴ!(豚まねの感じで鼻を鳴らす)、あけましておめでとうと言いました」と言った。多くの若者はドン引きし、まばらな笑いが起こった。なお、この発言は翌日の群馬テレビのニュースの中ではカットされていた。


楽しそうな人ですね。


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