今日の猫猫先生

ポスコロ、カルスタにあらずんば - 猫を償うに猫をもってせよ

著者紹介に「県立広島大学教員」とあるのが、良くない。李君は「准教授」である。教授だの准教授だのという区別はしませんよという身振りのこの「教員」が、何のことはない、非常勤の人には使えない呼称なのだからまるで偽善だと前に書いたのだが、見ていなかったのか、それとも独自の考えがあるのか。

日本でナショナリストと言われている人たちというのは、概してナショナリストではなくてロイヤリストであると、これも私は前から言っている。中島岳志などというのも、このままではロイヤリストになりそうな気がする。なお『パール判事』がインチキ本であることは『正論』に小林よしのりが詳細に書いているので、必読。