猫猫先生
『居場所もなかった』を酷評した荒川洋治はなぜ「無事」か - 猫を償うに猫をもってせよ
昔住んでいたマンションの化け物屋敷ぶりについて書いた上で
出るときになって、例のごとく、部屋のクリーニングに使うから敷金は返さないと言って来たのだが、これは電話を架けて、それは私が出す必要はないはずですが、と言ったら素直に返してきた。これは要求すれば返ってくる。
ときてふむふむと読んでいたら、続けて:
しかし加藤典洋、「失敗作」と言いつつ綿矢りさにはヤサシイこと。女に甘いのは中年大学教授の通例かね。時評家にとりあげさせる、ってお前が取り上げてるんだろう。他の連中がとりあげるのも「綿矢りさだから」なのは分かりきっているのに、白々しい。
アクロバティックな話の持って行き方である。